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秋のARASHIは去りましたが、むしろここからが本番であります。
ARASHIの次はエグザイル(本家)→BIGBANG→ドリカム→関ジャニと続く。
途中、ブレイクタイムとしてドラゴンズファン感謝デーが2Daysあるね、そのほかにはやきものまつり。

ああ 明後日からエグザイル(本家)だよ~ ぐぐぐ
キツイな、ARASHI→エグザ→BIGBANGは。ドリカムは余分だ。(イレギュラー)
地元原住民の正念場なんですよ、11月~12月は。

お出かけのARASHI お帰りのARASHI 数万人だもの~
せめてだな、私が誰かのファンだったりすれば「この3日間は近くにいられる」的な幸福感も味わえるのだが
幼稚園時代から「高橋英樹」「里見浩太朗」が好きな私に死角はなかった(苦笑)


# by frater2015 | 2015-11-09 21:09

今年、2015年10月8日のことだった。
脳腫瘍が再発した川島道行(Vo&G)の体調不良のため、11月5日の大阪公演、同7日の東京公演を中止することを公式サイトで発表した。
元気だったら今日は東京公演だったのだ。


もう何度も再発していて、手術して治ってちょっと出てきてまた休んで
でも今度はもうだめみたいだ
命を取るか音楽をとるかという選択肢で、彼は音楽を選択した模様。

なんていうか
好きだな このユニット
何ともいえない虚無感がある 全く生臭さがないというか
悪く言えば ギラギラ血が通っていない よく言えばスタイリシュで都会的ってか?
けれど実の所、胸の奥の奥で生命の炎は青白く燃えていたのだった
赤い火よりも青白い火の方がずっとずっと温度が高いことを皆は知らないのだ

脳腫瘍のバカヤロウ 脳腫瘍という病気、死ね!!この世から消えろ!
と口汚く罵る私。
脳腫瘍ってどうしようもないのだ。
脳の中にメスを入れ、腫瘍を取るのって物凄く難しいんだ。
デリケートな場所だから無理はできない、少しでも傷つけたら終わりだから。
0.00001ミリの傷でも後遺症が出ることがある。
脳は未知の臓器なのだ。

私の幼馴染は7度の手術をしたが、取っても取っても腫瘍が再発し、そのたびに部位は奥へ奥へと深くなっていった。(→関連記事「私的死的指摘」)

BOOM BOOM SATELLITESの川島も最初の手術の時は「初期の脳腫瘍」「簡単な手術で復帰」と言われていたよね。

4回か5回手術しているんじゃなかったかな、彼は。
で、今回は、取れることは取れる、それで命は助かるけれど、取れば音楽活動の保証ができない。
ということだそうです。

そうかー
うん
音楽のない人生より最後まで音楽と共に生きたいと
そう思ったのだね

BOOM BOOM SATELLITESって日本には逆輸入で人気が出たらしいですね。
元々は海外で高い評価を得ていて、それでその評価を引っ提げて日本でメジャーデビュー。
そういうことにあまり関心がなくまた詳しくも無くてスミマセン。
音楽のこと全くダメなんで。。。。。

でもこの曲は好きだ
永久に聞いていられるような気がする

BOOM BOOM SATELLITES
「A HUNDRED SUNS」


初めて、PVで脳腫瘍の手術の傷を隠さずに出演している川島

ハガレンじゃないけど、助かるかもしれないその命と等価交換してまで得たい音楽なのだから
神はその選択に徹底的に応えるべきだ!
私は子どものころから「若年寄」と呼ばれるぐらいに神仏を敬う信心深い人間ですけれど
その私ですら「神はいないんじゃないか。仏に何か祈っても意味ないのでは」と思う瞬間がある。



# by frater2015 | 2015-11-07 22:57

キスマイが終わったと思ったら金曜日から嵐(ARASHI)3DAYSである。
今日はその中日で、朝から当地域の人口が一時的に増えています。

ライブは夕方からなのに、なんで朝から来るのか、というとグッズの販売が朝からなのだそうだ。
ARASHIといえば、今年の夏の岩手での社会人選手権の日程の後半、仙台かどこかにやはりARASHIが来て、そのため東北全土で新幹線・飛行機などの移動手段、そして宿泊が取りづらくなっていた。

木原部長が「もうARASHIがさあ」とぼやいていたほどであります。(笑)
泊ろうとしても泊れない、木原部長は広島でも何度もARASHI(のライブ)と遭遇し、身動きが取れなくなったりしたことがあるそうだ。
木原部長とARASHIという、永久に接点がなさそうなもの同士を結ぶ唯一の接点ですな。
「身動き取れなくなる」って実にリアルで、非常に良く分かるわー。


地元民ならではの環境の激変は他にもたくさんあります。


広い範囲で大渋滞になり、ファミレスやカフェが満員になり、夏の盛りにはコンビニから飲み物が消えたり、おにぎりやサンドイッチもすべて売り切れになっていたりもします。
多くの皆さんが足を運んでくださり、地元にお金を落としてくれているのですから、これは喜ばなくてはなりません。

けれど何でもかんでもというわけではない。
数あるライブの中でも指折りの特別なライブがあります。


地元民が(いろいろな意味で)気になる、留意するアーティストは
1.ARASHI 2.エグザイル系 3.SMAP であります。
もう、ファンの勢いが違う。
人数も半端ないし、物凄く早く現地(名古屋エリア)にINしてきます。

どのぐらい凄いかというと、名古屋城で
お客さんがARASHI一色になります。(本当)
「あ、今日ARASHIだな」と分かる。
何で分かるかと言いますと「あのバッグ」を持っているからです。
※ARASHIは必ず「あのバッグ」を持っています。そしてそのバッグを絶対に身から離さない。

会場へと続く待ち列はグッズを求める人々です。
最寄駅の次の駅まで長い長い長い行列は何時間も立ちっぱなしなのに混乱もなく、
それどころか大変整然としていて、何かもう、完成されたシステムのようにすら感じられる。

一方、エグザイル系は、結構元気だ。
みな賑やかでお酒も好きらしい。付近のお店が大繁盛している。大きな声が聞こえてくるし、真夜中過ぎてもまだ「あのタオル」を巻いた人々があちらこちらにいるのです。
※エグザイル系は「あのタオル」を必ず首に巻いているのです。

3DAYSで10万人以上かー
キスマイも最初の頃はともかく、最近は「地元民が気になる」ライブになってきました。
エグザイル系では三代目がやっぱ途方もなく勢いがある。

その他、以前ほどではないが韓流のBIGBANGや東方神起。
これは「親子(母娘)」らしきお客さんもけっこういる。
ものすごく派手なコスチュームでイオンのフードコートを完全に独占しているのが韓流ファンの特徴。


いろいろウォッチするのが楽しい。
でもSMAPとARASHIは本当にすごいよ。特にSMAP。
だってこんな大きな会場で何十年もやるって大変なことだと思う!
そもそも、ここでやれるようになるまでが大変な道のりだろう。
しかもずっとここでやってるって、1ステージ軽く3万人は入らないといけないから、
その人気をずっと維持しているとは物凄いことだ。


一時パッと来て、あっという間に消えて来なくなってしまうアーティストの方が多いのだからね。
・・・と、一度たりともここでライブを見たことがない私が語ってみました。(野球は見たことあるよ)


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# by frater2015 | 2015-11-07 22:05

原作はマンガ(30巻以上出ているみたい、完結)、アニメ化もされている「BECK」です。
音楽センスの一切ない私でも楽しめる、いわゆる「バンド系」の物語。

Wikipediaによれば・・・・・
『BECK』(ベック)は、2010年9月4日公開の日本映画。ハロルド作石の漫画『BECK』を原作とした青春映画である。松竹・日本テレビ放送網提携作品。
キャッチコピーは「奇跡の出会いによって生まれたバンド、ベック。青春のすべてが、ここにある。」。
ということです。


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佐藤健、向井理、桐谷健太、中村蒼、水島ヒロという、豪華キャスト。
(分かる人にはわかる、仮面ライダー系のイケメン俳優陣ですね)

元のマンガに限りなく忠実なビジュアルを目指したのですね。
その努力は素晴らしいと思う。

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水島ヒロと桐谷健太と向井理のバンドに、新人として中村蒼と佐藤健が加入して、あれやこれやのエピソードが展開します。


中村蒼と言えば、この間チャンネルNecoで「東京難民」を見たけれど、引き込まれて結局全編見切った。
「東京難民」は福澤徹三による日本の小説が2014年に映画化されたもの。


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Mynaviによれば・・・
『東京難民』は、同映画は、格差社会のゆがみの中でもがく若者たちのリアルな姿を描いた作品で、ネットカフェ難民の実態、華やかなホストの秘密のビジネス、日雇い労働の信じられない条件など、現代日本のもう1つの顔である裏社会の素顔を真正面からリアルに描き出すことで、格差社会の真実を突き付ける。
・・・ということで・・・

物語は、どこにでもいるのんきな大学生・中村蒼が突然、授業料の未払いで大学を除籍される。
(学費や仕送りをしてくれていた父親が借金で失踪してしまったことが原因)
住む場所も失いネカフェに泊まりながら日払のバイトでどうにか生き延びていたが、騙されて入ったホストクラブ高額の支払を背負わされホストとしてその店で働かされることになる。やがてさまざまな事件の末、とうとうホームレスに転落していくというもの。


民放をほとんど見ない、見るのはCSばかりで時代劇と洋画・海外ドラマが大好物な私ですが、ここ数年この手の邦画をつまみ食いしています。
「時代劇専門ch」「SuperドラマTV」を主視聴している私ですが、「日本映画専門ch」と「チャンネルNeco」はそんな私に「ネオ邦画」という新しい世界を見せてくれます。

# by frater2015 | 2015-11-05 23:21

ふわふわと大変幻想的で美しい。
名前はコキア、別名は箒(ほうき)の木。
昔は本当にこの木を束にして箒にしていたそうです。


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気に入りましたので、早速種を手に入れて来ました。早く蒔きたくてウズウズしてますが、春まで待たねばなりません。

う~ん、待ち遠しいな。

# by frater2015 | 2015-11-03 16:27