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試合終了 フラーテル 9-0 リーベ栃木

雨雲か空を覆い太陽は見えません。つい先程まで小雨が降り続いていました日光市ホッケーグランド、赤いユニフォームの名古屋フラーテル対緑のユニフォーム、ホームのリーベ栃木との対戦です。

この試合の模様はホッケー日本リーグにより公式liveも配信されていますので併せてお楽しみください。

フラーテル創部10年目にしてついにやって来ました、GK高瀬の故郷でもある栃木県、故郷に錦を飾るがごとくこの試合に勝てば最終戦を待たずしてフラーテルの2015年度ホッケー日本リーグ優勝が決まります。


両翼ともスタンドは満員御礼、通路にも観客が溢れかえっています。
めかショッキングピンクのウェアに身を包んだリーベ栃木のGK、攻め上がるフラーテルの動きに目を光らせています。

フラーテルのGKはもちろんNo.19高瀬、地元出身のNo.25若林もメンバーにエントリーされています。No.12吉原も地元出身、よい試合が期待されます。

No.23柳本がファールを誘ってフラーテルはPCのチャンス、打ちましたNo.14長澤綺麗に入りましたフラーテル先制1--0です。
第1Q終了
第2Q開始です。

リーベ栃木が隙をついて攻め上がります、しかしNo.3粥川が全く動じることなくクリア、No.19GK高瀬はこれも堂々たるもの、でんとかまえて動かない。

フラーテルが優勢にゲームを進めています。粥川も山下も上がりきって、さあNo.11川上啓、素晴らしいシュートで2-0
続いてNo.25若林、さあ打て迷うな若林!決まった3-0どんどんいきましょう、空が晴れてきました、グランドには照明がついた。
太陽はさんさんと、完全に晴れてきました。橘と藤本で行く、橘か藤本か、ゴール前、井島だ、No.18井島です、背番号18が今日も大活躍です4-0
まだフラーテルのターンは終わらない!フラーテルのPC、何度も打ちましたがリーベ栃木が守りぬいて4-0、第2Qが終わりフラーテルは地元リーベ栃木を引き離してリードしています。
2015ホッケー日本リーグの優勝の足音が近づいてきました。

ハーフタイムです。しかしよく入っていますね、超満員と言ってよいでしょう。
スタンドには今日も全国からフラーテルの応援団が駆けつけています。手には部旗と同じ不負の旗、優勝の瞬間が見たいという思いでこの栃木に集まってくださいました、本当にありがとうございます。
日が出てきましたがやや気温は下がってきました。さあ後半戦、第3Qの始まりです。沈む夕日の逆光の中、赤いユニフォームが金色に輝く。

フラーテルは今こそ王者のホッケーを!
いつも通り変わらぬチームワークで、初めての栃木シリーズに優勝に続く白星を刻んでほしい、フラーテル!

藤本がサークルイン! No.8塩川が合わせた、シュート、No.8塩川が決めた5-0です。井島&塩川の同期生アベック砲は今日も健在です。
試合は完全に終始フラーテルペースです。
No.12吉原が狙った、打った、ショッキングピンクのウェアが踊る、栃木GKがクリア!
フラーテル追加点ならず。
栃木の反撃、GK高瀬動じない、クリア、安定感のあるアグレッシブなフラーテルの守備陣が今日もがっちり守って栃木を寄せ付けません。

No.18井島が大変貪欲です、良いですね、このところの井島は本当に見ていて楽しみです。第3Q残り5分、No.11川上啓がゴールの右からスッとスティックを出した、6-0になりました。
グランドは霧のような薄い幕に包まれている。
空っぽの自陣に一瞬ボールが飛び込んでヒヤリとしたがすぐに返して再びフラーテルのペース。

パス&ストップの正確さ、ゲームのスピード、この二点がフラーテルの優位性を決定付けている。ラストQを迎えました。このホッケー日本リーグのタイトルが本当に遠く感じる年もありました。

攻める攻める藤本、来ました藤本の一発、7-0
藤本は久しぶりの得点、満面の喜び。
あ、藤本がアクシデント、顔だ、顔からクロスした、倒れましたが大丈夫か、立ち上がった藤本。

次は…橘てす、とるべき人が取ります8-0
栃木ボールはもうセンターラインを越えるのが難しくなってきています。No.13山下がセンターラインまであがって跳ね返している。
フラーテルのPC、これはクリアされました。
栃木の守りも懸命です、フラーテルのPCをまた跳ね返した。

No.17橘とNo.23柳本が攻め上がります。どちらだろう?橘がセンタリングして柳本だ、フラーテル9-0柳本が嬉しそう、橘は大変よく見て繊細なホッケーで若手を上手くリードしています。橘のこういう、見た目を裏切るセンシティブなプレーが私は大変好きですね。

試合終了、フラーテル勝利です。

by frater2015 | 2015-10-11 15:30