日本のー、アジアのー、フラーテルのー。

という大義名分なしに、

ああ 勝たせてあげたかった!

と思う試合が数年に1回あります。

今回がそれだった。

五輪は大事

だが、そこへ向かう1試合1試合はもっと大事

歩んできた長い努力の道のり、何年にも及ぶポジション争い

ケガとの闘い、選手生命を自ら推し量ることの痛切さ

開けない夜を待つがごとく、山を越えたら光があると信じて歩む

議論は常に結果に対するものであり、神でさえも明日の答えは持っていない

五輪出場に関わる試合方式が変わるだけで、やはりいろいろな変化が起きる

韓国も残念なことでした

日韓の外交的国情はこの数年全くよろしくなく、むしろ最悪と言える。

パッと見は似ていても韓国人と日本人はやっぱり全然違う別な国の人間だと

つくづく思い知らされたし、ほとんどの日本人がそれを再確認したといえよう

だけど私は割と純粋に、ホッケーの世界においてのみ、韓国がまあまあな感じに強いのは

とてもいいことだと思っていました、これは本当に。

いろいろな番狂わせや時の運、勝負の流れがその時々の大会を面白くさせる。

勝つはずのところが負けて、負けると思っていたところが勝ち上がる

世界規模の壮大な椅子取りゲーム、それが五輪予選なのだった。

あと一つの椅子になかなか座れず…という雰囲気で語られるけれど

実はどの競技においても、現実としては、椅子に座っている人の方が圧倒的に少なく

99%の人は座る場所がなく立ち尽くしているのだった

イメージとしては、全校集会で前の方に5~6個パイプ椅子が並んでいる感じ

後ろの方はパイプ椅子を見ることもないまま卒業していくし、

前の方も、椅子が見えているからと言って座れるとは限らない

私は、一生懸命やれば必ず結果が出る的な、努力評価みたいな考え方が好きではない

モノによってはセンスのない人はやはりだめだし、逆に人としてちょっとダメでもセンスがあれば

例えば芸術的には成功したり、悔しいけれど努力評価では測れないものが確かにあると思う。

自分も限りなく凡人なので、努力でしか何一つ勝ち取れないのだがその努力すらも否定されると

(まあ自分で否定しているんだけど)この世の中ってナニよ???!!という気になってくる

悪い言い方をすれば投げやり、もうちょいマシな表現をすれば開き直り、か。

白人は黒人に負けると身体能力がーーと言うし

アジア人はヨーロッパ人に負けると体格がーーと言う

アメリカは負けそうな競技には顔を出さないしヨーロッパは勝つためにルールを変える

中東は砂漠の砂のごとくお金を投げつけて栄誉を買おうとするけれどそれはいまだに手に入らない

結果がだめでもいいじゃないか、重要なのはそのプロセスだ!!!と叫んでみたり

手ごたえはあった、次はいける!!とか あれさえなければ勝っていた!とか

まあ、いろいろですけど

勝つためにはどうしたらよいか、という課題への挑戦と

なぜ負けたのか なぜ勝てないのか、という敗因追求とは

根本的に全く違うものだと私は思っていて

ホッケー界では常に 敗因追求>課題への挑戦 の図式だと思う。

たとえは悪いけれど人間の体でいえば、痛いところを全部切ってしまう感じ

痛いところだけじゃなく、ここも悪いんじゃないかと想像される部分も先に切っちゃう

今回は大手術で組織も塗り替えて、もう切るところもないし手術費も尽きてる

敗因追求は負けた理由の言い訳をどこかに付け替える儀式である、と思う。

つまり、不毛だ。

これを組織的にやると、逃げ場がなくなってしまう。

悪いと思われるものをすべて取り換えたけれど結果が変わらない、

そういうどうしようもない自家中毒の世界が待っているだけだから。

長々書きましたけれど、お疲れ様、の言葉に換えて

ありがとう、と言いたい。


どんなに頑張っても頑張ったことなんかに意味はない、結果がすべてだもんね、フン!バーカバーカ!

と思う自分と

日本のー、アジアのー、フラーテルのー、という大義名分なしに、ああ 勝たせてあげたかった!

と、ただただそれだけを思う自分がいて

なにかもうあらゆる点で

ぐぬぬぬぬぬぬぬ  であります。

とにもかくにも、ほんと、ありがとう、お疲れ様、おかえりなさい。

思いつくまま、ただ適当に言葉を並べてすみません。



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最初、国体のユニフォームかと思ったらこれ日本代表の練習着なのかな!










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by frater2015 | 2015-06-17 12:37

何か書こう書こうと思いながらも、書けないものだなあ

それは私が書こうと思う内容が、ホッケーに関係ない話なので

今この重要大会の真っ最中に、

巨大イカを裁いただの、

海外ドラマの「Low&ORDER(犯罪心理の方)」「スコーピオンズ(合計IQ700の天才チーム)」のレビューや感想、

久々に「マメゾン」超久々に「あさくま」、しばらくぶりに焼肉「とさや」、月1ローテの焼肉「おおやまホルモン」に行ってどうのこうの



そういう話は書きづらいわな!(空気嫁と言われる)

この、ホッケーのことを書けよ感のプレッシャーが(苦笑)
選手ブログの代表行ってない組のみなさんの記事の中にもその「何を書いていいか分からない」「下手なことを書くとアカンかもしれない」というプレッシャーが垣間見えたり、するのは気のせいか?


しかし良かったね!(特に山下学、韓国遠征で負傷したね)
韓国の今のパンデミック状態を考えると、これがあと少し、数週間、数か月ズレていたらと思うと
とんでもないことだったわ!
今回の件も私、夜ニュース見て、なんだか飛び起きてその日は眠れなかったわ
いや、関係ない、大丈夫だと思って分かっているんだけど
過去には本当にいろいろなことがあり、悲劇的なことも見てきたから
海外遠征だけはほんとナメたらあかん!!命を落とす
みんな1回ずつは恐ろしい思いをするのだよね また、そういう恐ろしい思いをして初めて一人前なのかもしれん
何にせよ、アルゼンチンも国家水準とか民度という意味ではそこそこアレな国なので、
ただしアルゼンチンという国は大変いい点が一つある。

それは

アスリートを大切にする
スポーツを愛する国である

ということです。
そして、親日ではないかもしれないが反日でもないフツーの国であり日本との国交の歴史は非常に長い。

はい、お時間です。3時です。(深夜)

ではアルゼンチンについてはこちらの過去記事を読もう!(2012年に書いた記事)

アルゼンチンの基礎知識
http://fratergogo.exblog.jp/16838095





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by frater2015 | 2015-06-08 02:53

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いつも誰かが欠けていたけど 今回は言うこと無し
いい写真を送ってくれてありがとう

光陰矢の如し いろいろなことが思い出される
あージゲンがいないのが残念だ


このメンバーで一番美味しいのはやっぱり新本スグルだなあ、強運は藤本。
この二人はなにかラッキーを持っている。
そして隠れラッキーが山下(地味ながら骨太なラッキー)
っていうか ほかのメンバーもみな強運の持ち主ばかりだなあ
実力と運 両方ないと生きていけないのだー


仮にだよ、アジア大会で優勝しようと もっと言えば五輪で優勝しようと
一夜明ければ次の大会へのチャレンジがすぐに始まっている
勝利は本当にその一瞬でしかない
なかなかその余韻に浸ることができない


代表もそう 行きたい、代表になりたい、選考された!ヤター!
…あたりまでが一番楽しいし一番幸福
あとはもうほんといろいろ大変

さらに、もう1歩進化して定着ー固定化してくると、
「代表で行くのが当たり前になる・・・」とまでは言わないけれど
行くことを前提に物事が進んでいくので、そうなるとひたすらに
責任とプレッシャー 死にそうになる

自分との闘いや個人の感情・感傷を乗り越えて
精神的に1ステージ上がった状態になると、
チームのため チームのため チームの勝利のため
それしか考えてない 

今夜私は、「しくじり先生」(オリラジ編完全版)のビデオを、
ひたすらに、ひたすらに見ていました。
うまくいっている時には見えないことが しくじってはじめて見えてくる
当たり前にあったものが、実は当たり前ではなかったのだということ
「しくじり先生」はそんな教訓に満ちていて、非常に面白い番組だ。
※知らない人は「しくじり先生」で検索しよう


いつも思うこと(結構真実だと思っている)
・他人が思うほど自分はちゃんとした(立派な、すごい)人間じゃない
・だが自分が思うほどだめな奴でもない
・自分の姿は自分では分からない
・評価は他人がするものだ

なんであれ、日本の代表として世界の舞台で戦うことができるというのは
本当にすごいことだ 本当にそれはすごいことなのだ







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by frater2015 | 2015-06-02 05:45 | 日本代表